日本の神社仏閣めぐり (Shrine Japan Info) 
【西都原古墳群 概要】
西都原古墳群（さいとばるこふんぐん）は、宮崎県西都市にある日本最大級の古墳群。現在、4〜7世紀にかけての古墳が狭い範囲に319基が現存しており国の特別史跡に指定されています。第1〜第4まで古墳群があり1周すると1時間ほどの広さと広大さです。
【古墳/古墳時代とは？】
日本列島では、3世紀後半から約400年の間、土を高く盛り上げた墳丘をもつお墓（墳墓）が盛んに造られました。この時代に造られた墳丘をもつお墓を「古墳」といい、古墳は当時の階層の高い人によって造られました。古墳は、お墓というだけでなく、社会的な記念物ということができ、こうした古墳が造営された時代を「古墳時代(250年-538年)」と呼んでいます。
【西都原古墳群】
広い土地に古墳が散在する珍しい光景であり、遺跡らしい雰囲気が感じられます。
【西都原古墳群 鬼の窟古墳】
鬼の窟古墳（おにのいわやこふん）は鬼が一夜で造りあげたとする伝説があり、西都原古墳群内で唯一、埋葬施設に横穴式石室を採用している古墳です。
【西都原古墳群 特別史跡公園 】
古墳群は現在、特別史跡公園として整備され四季に応じて美しい風景を見せてくれます。私が訪れた時期は4月頃で菜の花と桜が見頃でした。
公園の南側は土産物売り場のあるレストハウス、イベント広場などもあり、観光地的な雰囲気でした。
【西都原古墳群 近くにある観光スポット】
速開都比売神社、宮崎神宮、青島神社
【西都原古墳群 アクセス】
管理人の感想
宮崎県は古代神話における日本の原点と目される場所の一つで、古墳群の数も段違いです。この場所も古代史とのかかわりは深そうですね。古墳はあまり解明が進んでいない状況であり、神話と歴史の接点など興味深いと思いました。古墳など歴史に興味が無い方でも桜と菜の花が綺麗で場所として良い場所です。
敷地/施設規模
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自然の豊かさ
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アクセスのしやすさ
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観光客の多さ
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