【概要】
大正4年にチェコ人の建築家ヤン・レッツェルにより設計された建築物は、倒壊を免れたモダンなドーム型の枠組みと一部の外壁とともに、散乱した煉瓦が保存されています。ヒロシマの象徴的な建物、世界遺産として有名ですが、間近で見ると圧倒的な存在感があり、写真や映像では伝わらない質感が感じ取れます。
【境内】
綺麗に整備された平和記念公園内にある原爆ドームは、当時の面影を残し静かにたたずんでいます。地上から600メートル上空で爆発し、約14万の人々の命を一瞬で奪った原子爆弾。その凄まじい威力と惨状を今に伝えています。原爆ドームは真上で原子爆弾が爆発したため、横からの爆風がなく、壁を含めた建造物が残ったと記述されていました。
【景観】
人類への警笛として、核兵器による破壊の残酷さを伝える後世に残すべき建物であり、日本人に限らず世界中の人々が一度は見る価値があると思います。
原爆ドームから徒歩10分程の場所に「広島平和記念資料館」はあります。 人々の日常、未来を一瞬で奪った原子爆弾。破れた衣類、炭化した弁当、日記や手紙等といった被爆者の遺品の数々。それらに添えられたメッセージから、被爆者の苦しみや遺された方の悲しみが伝わってきます。他にも原爆の残酷さを伝える写真や絵画等が数多く展示されています。
周辺にある観光スポット
広島城【広島県】【アクセス】
管理人の感想
個人的には悲しい気持ちしかありませんでした。外国人のデート中カップルとか見受けられましたが、原爆ドームを背景にピースサインで写真を撮っている方が多々見られモラルが残念でした。
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