べっぷ地獄めぐり【大分県】

【べっぷ地獄めぐり 概要】

べっぷ地獄めぐりとは、大分県別府市にある7つの個性豊かな温泉地(海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄)を巡る観光スポットで、地中から噴き出す熱湯や熱泥、色鮮やかな温泉など、地獄のような光景が広がるのが特徴で、国の名勝に指定されている地獄もあります。昔は近寄りがたい場所を「地獄」と呼んでいたことが由来で、現在では観光名所として整備されており、足湯や温泉蒸気を使ったグルメ、ワニの飼育など、様々な楽しみ方ができます。 

DSC 3174 2 1024x799 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

料金(共通観覧券)は、7つの地獄すべてに入場可能。大人(高校生以上):2,400円、小・中学生:1,200円 年中無休で営業しており、7つの地獄を巡るのが一般的です。

【べっぷ地獄めぐり 海地獄】

海地獄(うみじごく)は、約1200年前の鶴見岳噴火で誕生した別府最大の地獄です。硫酸鉄を含むため、まるで海のような神秘的なコバルトブルーの温泉(約98℃)が特徴で、国の名勝にも指定されています。

現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: DSC_3161-2-scaled.jpg

コバルトブルーの美しい池であり、最大規模となっています。

【海地獄敷地内 白龍稲荷大神】

海地獄の敷地内に鎮座する「白龍稲荷大神(はくりゅういなりだいじん)」は、湯けむりと鮮やかな朱色の鳥居が美しい隠れたパワースポットです。

DSC 3170 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

鳥居と海地獄のコントラストが美しいと思います。説明板がないため、神社の由緒などは確認できませんでしたが、歴史的な背景から大正時代(1910年代〜1920年代前半)ごろに建立された可能性が非常に高いと考えられています。ご祭神の名前も公式には明記されていませんが、恐らく宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)であると考えられます。

DSC 3171 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

社務所がないので御朱印は授けていただけないようです。

【べっぷ地獄めぐり かまど地獄】

かまど地獄は、1箇所でさまざまな種類の地獄(温泉)を一度に楽しめる、まるで地獄のテーマパークのような人気スポットです。古くから氏神の「八幡竈門(はちまんかまど)神社」の大祭で、ここの地獄の噴気(温泉の湯気)を使って御供飯を炊いていたことがその名の由来となっています。

神様に賭けで負け、その後しっかりと反省・改心した鬼は、八幡様からその働きぶり(99段を1晩で造る能力)を認められました。そして、「これからは心を入れ替えて、神社の御供飯を炊く『かまど地獄』をしっかり守りなさい」と命じられ、かまど地獄の門番として毎日そこに立ち、働くようになったと言われています。

DSC 3177 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

 1丁目〜6丁目まで様々な湯の池があり、色が変わる池や足湯、飲泉も体験できます。

DSC 3185 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

5丁目には池の色がグリーンやブルーなど、日によって変化する不思議な地獄があります。

【べっぷ地獄めぐり 鬼山地獄】

鬼山地獄(おにやまじごく)は、別府地獄めぐりのなかでも圧倒的な異彩を放つ、別名「ワニ地獄」として世界的に有名なスポットです。大正時代から続く日本で最初のワニの繁殖施設であり、現在は約70頭のワニが温泉の熱を利用して飼育されています。

DSC 3191 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

 入り口付近には、かまど地獄とはまた違った、少しレトロで険しい表情をした赤鬼の大きなオブジェが立っておりました。

DSC 3196 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

なぜ別府でワニなのかというと、学術的な目的や生態系保護のために始まったわけではなく、純粋な「観光のエンターテインメント(目玉)」として1923年(大正12年)にスタートしました。鬼山地獄は、毎時30キロリットルもの凄まじい量と、約99.1度という超高温の温泉が湧き出ています。この莫大な熱エネルギーを何かに活かせないかと考えた際、日本では冬を越せない「熱帯地域の獰猛なワニ」を育てるという、当時としては誰も思いつかないような破天荒なアイデア(ワニ園)を思いつきました。

DSC 3194 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

かつてここで飼育されていた「イチロウ」は、体長5メートル、体重600キロ、年齢71歳まで生きた世界最大級のワニで、現在は園内の資料館で実物大の剥製(はくせい)として展示されています。見どころは毎週土曜日・日曜日に行われる「ワニの餌付け」を見ることができます。

【べっぷ地獄めぐり 血の池地獄】

血の池地獄は海地獄からは少し遠い場所にある為、車での移動をおすすめします。

DSC 3201 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

別府温泉 地獄めぐりの中でも とても人気のある地獄であり、思い描く地獄池の風景。日本最古の天然地獄で、酸化鉄を含む赤い熱泥が特徴となっています。

DSC 3203 1024x768 - べっぷ地獄めぐり【大分県】

園内は広く 団体で記念撮影ができるスポットもあります。また大きな売店があり お土産も色々と揃っており、地酒などもあります。血の池地獄のイメージに合わせるような激辛のお菓子もあります

【べっぷ地獄めぐり 近くにある観光スポット】

八幡竈門神社、宇佐神宮

【べっぷ地獄めぐり アクセス】

管理人の感想

街中でも温泉の蒸気が上がっているので、街全体で温泉を楽しむ雰囲気があります。周辺施設をはじめ観光地としてよく整備されており、初めての訪問でも安心して楽しめる場所だと感じました。

注意点としては、地獄巡りは大きく分けて2箇所に集中しており、車等の移動手段が必要です。血の池地獄と竜巻地獄は4キロほど離れているので、ルートは事前に考えておくと良いと思います。私は、まず海地獄の駐車場に車を停めて共通チケットを購入、そのまま海地獄→鬼石坊主地獄とまわったら、車をかまど地獄の駐車場へ移動。そこで、かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄を歩いてまわる。その後、車で血の池地獄へ行きました。

敷地/施設規模
 (4)
自然の豊かさ
 (2.5)
アクセスのしやすさ
 (2)
観光客の多さ
 (5)


べっぷ地獄めぐりの住所

〒874-0000 大分県別府市鉄輪559−1

※無料駐車場あり

JR「別府駅」西口から「亀の井バス」2・5・24・41番鉄輪行きで20分で「海地獄前」下車、徒歩1分程度

べっぷ地獄めぐり公式ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です