【武相荘 概要】
武相荘(ぶあいそう )は、東京都町田市にある、昭和の著名な実業家・白洲次郎と随筆家・白洲正子の夫妻が暮らした旧邸宅の名前です。武蔵国と相模国の国境に位置していることから「武相」とし、そこに「無愛想(ぶあいそう)」という言葉をかけて名付けられたとされています。現在は記念館や資料館として一般公開されており、カフェやレストランも併設されています。
【武相荘 竹林の遊歩道】
周辺はのどかな住宅街ですが、駐車場側の入り口(土壁に縄で「武相荘」と書かれた門)に一歩足を踏み入れると、一気に深い竹林の景色へと変わります。 竹林の間には、歩きやすく整備された木道(ウッドデッキ)の遊歩道が真っ直ぐ続いています。

竹林のトンネルを抜けると、チケット売り場やショップが入る白い建物の前に出ます。
【武相荘 白洲次郎のガレージとクラシックカー】

次郎が若い頃に初めて運転したとされる100年以上前のクラシックカー「PAIGE」 がオープンカフェスペースに展示されています。

また、次郎が実際に近所の子どもたちにかき氷を振る舞うのに使っていた、思い出のかき氷機も残されています。
【レストラン&カフェ 武相荘】
ガレージの先に武相荘があります。

レストラン&カフェ 武相荘は、白洲次郎の工作室や子ども部屋だった建物を改装して作られた一軒家スタイルのレストラン&バーです。

長女の牧山桂子氏の監修により、白洲家のレシピを再現した「海老カレー」やオムライス、親子丼などが味わえます。

大きなガラス窓から緑豊かな「雑木の庭」を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
【武相荘 茅葺き屋根の母屋(ミュージアム)】

ミュージアムには、次郎が愛用したカントリージェントルマンな道具や、正子が蒐集した骨董品、着物、直筆の原稿などが季節ごとの企画展に合わせて展示されています。 本好きの聖地とも言われる白洲正子の書斎や、和洋折衷の美しいインテリアを当時の空気感のまま間近に見ることができます。 なお館内は土足禁止・撮影禁止です。
【武相荘 雑木の庭】

母屋(ミュージアム)の奥に道があり、進むと「雑木の庭」が広がっています。華美に整えられた庭ではなく、武蔵野の原風景を残した自然豊かな庭となっていました。春のツツジやカタクリ、夏の水仙、秋の紅葉など、四季折々の花々や石仏を眺めながらゆったりと散策が楽しめると思います。
【武相荘 近くにある観光スポット】
菅原神社、南大谷天神社、町田天満宮
【武相荘 アクセス】
管理人の感想
町田三天神を廻った後にランチを目的に行ってきました。駐車場から続く竹林の遊歩道は、風の音と鳥のさえずりしか聞こえない見事なアプローチでした。 入場料はかかりますが、そのおかげで観光地特有のガヤガヤとした混雑が一切ありません。静かで落ち着いた、まさに「大人の隠れ家」といった贅沢な雰囲気が漂っていました。 日々の忙しさから離れて、上質な空間でリフレッシュしたい時にこれ以上の場所はありません。休日にひとりで、または大切な人と静かに過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
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