【姫路城 概要】
姫路城(ひめじじょう)は国宝であり、日本で初めて世界文化遺産に指定された史跡でもあります。別名白鷺城と呼ばれており国内最大級の城。真っ白さがとても美しい。初めて築かれたのは1333年 赤松氏の時代といわれていて、それ以来、13氏・48代が城主を務め、戦塵にまみれることなく今日にいたっています。
壁は白漆喰を塗ってあるから白いのはわかるんですが、瓦が乗ってる屋根まで白いんですからほんとに〝白鷺城〟と呼ばれるのがわかりました。
【姫路城 境内】
大天守と幾つもある小天守と渡り櫓が連なった構成ですからとても大きいし複雑な形状になってます。それから門も沢山ありくぐって巡っているうちに今どこにいるのかわからなくなってしまうほどです。しかしながら順路が決まっているので迷う事なく効率的に回ることができるのもよかったですね。
天守閣内は六階までありとても広く、興味深い展示物(刀、火縄銃)も多いです。エレベーターの付いた近代化された城では無い為、階段はとても急なのでお年寄りや小さいお子さんにはちょっと厳しいかもしれません。上に登るにつれて狭く急な階段に足の悪い方は諦める方が多いです。当然ながら冷房等の設備がない為、暑い季節は汗だくになるのでタオル+水分補給を忘れずに。
とは言え、コンクリート造りではなく、歴史がある現存している建物内を見学出来るのは凄く興味深く、なかなか体験出来ない事なのでお城好きならずとも訪れる事をお勧めします。
【姫路城 景観】
お堀や石垣も綺麗ですし、さりげなく展示している改修で外された大柱の大きさと、それに施された加工部分を見ると、昔の大工の方の技術って凄かったんだなと感心します。
桜の姫路城。青い空をバックにした姫路城はぜひ日本人なら見た方がいいですね。
【姫路城 近くにある観光スポット】
姫路神社
【姫路城 アクセス】
管理人の感想
下から眺めるだけでも十分です。お城の周りも整備されていて見応えあります。近辺にはお土産屋も並んでいて、買い物を楽しむこともできるので観光地としては非常に良いと思います。