費用を抑え、効率的に日本の定番観光地を訪れられる日本の定番観光ルートを考察してみます。訪日外国人観光客に特に人気のあるルートは、東京・箱根(富士山)・名古屋・京都・大阪と日本の人気都市が定番となっているようです。これを「ゴールデンルート」と言い、一度に日本の有名観光地を満喫できるため、団体ツアー客や日本がはじめての旅行客に人気のルートらしいです。
東京観光
成田空港・羽田空港からスタートし、上野・浅草・築地・秋葉原・スカイツリー・銀座
富士山観光(箱根→河口湖)
芦ノ湖から富士山を一望。新倉富士浅間神社
名古屋観光
名古屋城
京都観光
伏見稲荷大社は真っ赤な鳥居、東大寺は巨大な大仏、金閣寺(鹿苑寺)は金色のお寺、清水寺は清水の舞台など、歴史や成り立ちを詳しく知らなくても、単純に見た目で楽しめる神社仏閣が多いです。
大阪観光
大阪城・USJ
関西国際空港から出国
メリット
ゴールデンルートは旅行会社のツアーが豊富にあると思います。その為、料金としても高額にならず約1週間程度の日程で、買物と観光の両方を満喫できます。海外の観光客に配慮しており英語表記や店員さんも英語が話せる方が多い為、安心して旅が出来ると思います。
デメリット
どこも人気な観光地なので混雑しており、ゆっくりしたペースで観光をすることが難しく人混みや混雑が苦手な方は疲れると思います。特に休日や連休時期に行くと集中する観光客によって交通渋滞や大行列、ゴミの散乱や迷惑行為など不快な思いをする可能性もあります。良くも悪くも観光客向けのルートとなり、リアルな日本を感じる事は少ないでしょう。