【今治城 概要】
今治城は、日本の国宝に指定されている歴史的な城であり、日本三大水城として知られています。城前には藤堂高虎像があります。関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。
別名吹揚城(ふきあげじょう)ともいいます。慶長7年(1602)に築城を始め、建造物も含めて完成したのは同13年頃と推測されています。海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城でした。寛永12年(1635)より松平(久松)氏の居城となりました。 なお、現在は埋め立てにより海城の趣は小さくなっています。
明治維新後に建造物のほとんどが取り壊され、内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりました。昭和28年(1953)に県指定史跡となり、昭和55年(1980)以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、雄大な城郭の姿を見せています。
【今治城 境内】
城内の階段は木製でなくて普通の階段ですが、各階様々な展示物があり楽しめると思います。歴史や文化に興味のある人にとっては魅力的な場所だと思います。天守閣から見る景色はすばらしく、城の周辺を散策するのも楽しいです。
今治城(吹揚城)内に吹揚神社があり明治5年11月9日より鎮座しています。上から神社を見れるのは珍しいですね。
【今治城 景観】
今治城の特徴は、広大な水と高い石垣です。 全国的にも大変珍しい海水を 引き入れた平城で、日本三大水城の一つに数えられています。 海辺の満ち干きで水位が変わり、海の魚の泳ぐ姿を見ることができます。
【今治城 アクセス】
管理人の感想
初見で広大な内堀の迫力に目を奪われました。すばらしい城だと思います。愛知に来たらぜひ立ち寄りたいスポットですね!
景観
(4.5)
展示物
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アクセス
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私見
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