【概要】
伊曽乃(いその)神社は創健は西暦158年。新羅遠征や南海道の海賊平定の奉幣祈願が斎行されてきた歴史を持ち、奈良時代には伊予国第一の大社だったそうです。 今上陛下も皇太子時代に参拝されています。主祭神はイソノノカミ(天照大御神と武国凝別命(タケクニコリワケノミコト)
伊予のお伊勢さんと言われている通り、雰囲気は伊勢神宮や椿大神社に似ていますね。
【境内】
境内は自然豊かで落ち着いた佇まいです。御神木である立派な楠の双樹がとても見事でした。幹から別れた幾本もの太い枝が、天に向かって四方八方に伸びており、非常にめずらしく神秘的でした。
秋の大祭には80数台のだんじりやみこしが奉納される市民にとっては親しみのある神社だと思います。
社務所の方々がとてもフレンドリーな方ばかりで、境内もとてもきれいに整えられていて、清々しい気分でお参りが出来ました。
【景観】
拝殿前には安産・育児の神様として信仰のある「木花開耶姫(このはなさくやひめの)命(みこと)」のブロンズ像があります。
社殿が神明造りになっていて、千木と鰹木が立派で美しい。
【アクセス】
管理人の感想
なぜかこの日だけ雨になってしまいまして、しとしと雨の日に参拝しましたが、静寂感もあって非常に神妙な気持ちになりました。雰囲気が優しく、結構長居してしまいました。
景観
(3.5)
雰囲気
(4.5)
アクセス
(1.5)
私見
(3.5)