【明治神宮 概要】
明治神宮は1920年創建。主祭神は明治天皇・その妃である昭憲皇太后となります。1912年に明治天皇が崩御され1914年には昭憲皇太后も崩御しました。その時に「二人のご神霊をお祭りした神社」の建立を求める声が国民から沸き起こり、代々木の南豊島世伝御料地に神社を創建することが決まりました。東京ドーム15個分という広大な森の中にある神社で、全国から献木された約10万本の樹木によってなります。明治天皇は明治維新によって日本の近代化を推進し、神社はその功績をたたえるために建てられました。社殿・境内の造営にはその分野の第一級の専門家が集められましたそうです。
毎年初詣の参拝客が日本一です。広さは70万㎡もあり、入り口の大鳥居から御神殿まで10分位はかかると思います。都心にいるのを忘れるほど自然がいっぱいで東京のパワースポットとしても有名です。
【境内】
明治神宮の建物は、伝統的な日本の建築様式である「神明造(しんめいづくり)」と呼ばれる方法で作られています。主な建物は、中央の本殿と、それを囲むように配置された拝殿や神門などです。建物は木材を主体とし、美しい屋根や彫刻が特徴です。
【景観】
明治神宮は、広大な敷地内に位置し、周囲は豊かな自然環境に囲まれています。神宮は約70ヘクタールの森林に囲まれており、東京都心にありながら静寂と自然の癒しを提供しています。参道や境内には季節ごとの美しい植物や木々が植えられ、訪れる人々に心地よい空間を提供しています。
【御朱印】
明治神宮の御朱印 書置き朱印 500円 (2023年)
【アクセス】
管理人の感想
都会にありながら、広大な敷地は自然がいっぱい。アクセスが良いのでとても賑わっていました。 老若男女カップル家族連れ友人同士お一人様、日本人も海外観光客もとにかく様々な人達が参拝されていました。