【概要】
奈良県奈良市雑司町にある華厳宗(けごんしゅう)の大本山の寺院で、本尊は奈良大仏として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)。開山は良弁で、 正式には金光明四天王護国之寺ともいい、奈良時代に聖武天皇が国力を尽くし延べ260万人もの人々の協力により建立したお寺です。奈良市内の中心部にあり、日本最古の木造建築である五重塔や大仏殿が有名です。1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界文化遺産に登録されました。
【境内】
奈良東大寺には、重要文化財や国宝に指定された建造物が多数あります。特に五重塔や大仏殿は、日本の美しい建築様式を代表するものとして知られています。
また、境内には広い敷地が広がっており、たくさんの鹿がいます。売店で鹿せんべい(200円)を買うとたくさん集まってきます。糞がたくさん落ちているので踏まないように気をつけましょう。
【景観】
大仏は国宝に指定されており、高さ約14.7メートル、周囲は約70メートル。「手のひらには人が11人乗れる」「立つと29mもある」らしく、非常に見応えがあります。南大門のところにある金剛力士像も迫力がすごいです。
【アクセス】
管理人の感想
お盆の時期に燈花会で東大寺が夜間拝観しており、夜の大仏は更に迫力があり幻想的です。
景観
(4.5)
雰囲気
(4)
アクセス
(3.5)
私見
(4)