【武蔵御嶽神社 概要】
武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は、標高929mに鎮座する神社であり、創建、天平8年(736)に行基が蔵王権現(ざおうごんげん)を勧請したといわれます。蔵王権現とはインドに起源を持たない日本独自の山嶽仏教である修験道の仏です。文暦元年(1234)に大中臣国兼が荒廃していた社殿を再興し、以降は修験場として知られ、関東の武家政権や武士から多くの武具が奉納されています。慶長10年(1605)に大久保長安を普請奉行として本社が建立されました。
【武蔵御嶽神社 ケーブルカー】
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滝本駅(駐車場有)からケーブルカーを使用し15分程かけて御岳山駅に向かい、さらに御岳山駅から20~30分ほどかけて徒歩での行程が必要となります。
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また、神社へのアクセス途中に茶屋や売店があり、蕎麦、スイーツ等の食事や様々なお土産を楽しむことができます。
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空気が綺麗で村の景色を楽しみながらゆっくり登ると、奥多摩の雰囲気を十分楽しむことができるかと思います。
【武蔵御嶽神社 境内】
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随身門から300段の石段を登り鳥居をくぐると、境内には歴史的な建造物が建ち並んでます。
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旧本殿である常磐堅磐社社殿は永正8年(1511年)に建立されたもので、東京都指定有形文化財です。
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宝物殿には赤糸威大鎧をはじめ国宝が2点、重要文化財の鎧や太刀など貴重な品が多数展示されています。
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東照宮のお宮前には豚さんの狛犬がおり、家康公が摩利支天を信仰しており、その乗り物が「猪」なのだそうです。
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神社本殿は見晴らしの良い山頂に立ち、静かな気持ちで参拝することができます。
【武蔵御嶽神社 御朱印】
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武蔵御嶽神社の御朱印 朱印墨書き500円 (2023年)
【武蔵御嶽神社 アクセス】
管理人の感想
東京都下とは言え、このあたりまで足を運ぶのは結構な時間を要しますが、隠れ里のような雰囲気があり参拝は楽しいですね。
景観
(3.5)
雰囲気
(3.5)
アクセス
(2.5)
私見
(4)