【牛久大仏 概要】
牛久大仏はギネス認定世界一大仏となります。具体的には青銅製の大仏立像となり、全高120メートル像高100メートル、台座20メートル、立像の高さは世界で6番目となります。ブロンズ立像としては世界最大とのことです。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られました。園内には小動物公園や花畑などがある浄土庭園内にあり、公園墓地「牛久浄苑」との複合施設となっており、基本的には大仏と言うランドマークを中心としたテーマパークに近いと思います。拝観料は庭園のみ500円、大仏内見学込み800円となっております。
写真では大きさが伝わりにくいですが、徐々に近づいていくとその大きさが解ってきます。
奈良の大仏が掌に乗ってしまうほど大きく圧巻です。
有志の方が作成された比較画像がありましたので拝借させて頂きました。ガンダムが小さく見えますね
【牛久大仏 内部】
大仏の裏側から入口があり大仏内は靴を脱いで見学が可能です。内部は地上85メートルの胸の位置までエレベーターで登れます 。
大仏の胸が展望台となっており視界は狭いですが、冬の空気が澄んでいる時は富士山が見えるそうです。
その他に大仏製作過程の記録展示や写経体験ができる施設が内部にあり、お土産屋やお守りなどの販売も行っています。
【牛久大仏 群生海】
群生海の「群生」とは全ての生きとし生けるもののことらしく、この池は現世そのものをあらわしていおり生命の源を表す池を表現しているようです。池周辺には四季の花が植えられており、春は芝桜が綺麗です。
特に春の時期は桜が素晴らしいと思います。2024年は遅咲きだった為、4月中旬が満開でした。
【牛久大仏 本願荘厳の庭】
東本願寺に古くから伝わる鎌倉時代の作庭文献「山水秘伝抄」に基づいて造られた伝統的な浄土式庭園だそうです。コイに餌やりができます。近くの無人販売で100円1袋で購入できます。
庭園からの大仏様も素晴らしく、どこからでも絵になります。日本の四季に応じて大仏様の見え方が変わり考えられている庭園だと思います。
【御朱印】
特別限定御朱印(見開きタイプ)1枚700円。大仏2階の授与所のみで購入可能。
【牛久大仏 アクセス】
管理人の感想
巨大な大仏様は画像ではなかなか伝わらないですね。周囲に大きさを比較できるような建築物がないの為、その威容が際立っています。観光地としてもエンターテインメント性もあるので楽しめると思います。屋台や仲見世もあるので、食事やお土産も楽しめるのは良いですね。