【太宰府天満宮 概要】
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は天神信仰1100年以上の歴史があり、学問の神様である菅原道真公が祭神されています。全国に約12000社の天満宮の総本宮でもあります。
防府天満宮【山口県】この太宰府天満宮、京都の北野天満宮、山口の防府天満宮が日本三大天神に数えられています。
【太宰府天満宮 参道】
年間を通して参拝客が絶えない太宰府天満宮まで約300m続く門前町である表参道にはお土産屋やお食事処が軒を連ね、スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店などもあり、行きかえりの観光も楽しめます。
【太宰府天満宮 境内】
四の鳥居から本殿へ行くまでに心字池と菖蒲池の2つの大きな池があり、池にかかる橋 (太鼓橋) や、周辺の庭や伽藍などと合わせ風光明媚な境内の様子を堪能できます。
道真公が眠る重要文化財「御本殿」は令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに大改修を行っているらしく、太宰府天満宮のプリント絵でした。少し残念でしたが、またの機会に綺麗な拝殿を見れることを期待したいと思います。
太宰府天満宮の周りには末社があり特に皇大神宮(天照大神)付近の桜が綺麗でした。
【太宰府天満宮 境内 天開稲荷社】
太宰府の奥に天開稲荷神社があり、宇迦之御魂大神(うかのみたまのかみ),食べ物、お米の神様、お稲荷(稲が実る)様がまつられています。鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から宇迦之御魂大神を分霊したと伝えられます。「九州最古のお稲荷さん」として親しまれ、その名の通り、「天に道が開け、運気が上昇する」として信じられています。
伏見稲荷大社【京都府】太宰府天満宮に来る観光客はここまで上がってこない為、静けさと凛とした感じがあります。
【太宰府天満宮 アクセス】
管理人の感想
外国人観光客があまりに多く、桜の枝を無理やり引っ張って写真を撮る外国人も見受けられマナーの悪さが目立ちました。本当に太宰府天満宮の良さを感じるには開門直後がいいと思いました。次は本殿改修が終わった頃にまた来ようと思います。