浮羽稲荷神社【福岡県】

【概要】

浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)は、京都の伏見稲荷神社から稲魂神（うがみたまのかみ）、松尾大社から大山咋の神（おおやまぐいのかみ）、太宰府天満宮から菅原道真公の三神が祀られており、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様といわれています。

【境内】

稲荷神社ですので、石段に並ぶ多くの鳥居が特徴です。91基の鳥居と約300段の階段で美しい浮羽を見渡せます。この絶景ビューでは、眼前に筑後平野が広く見渡せます。

体力に自信がある方は車道沿いにある入口から登って行くのも良いかと思います。無人のお社ですが、参拝者の要望により近くのサンピットバリュー浮羽店さんにて御朱印を賜る事が出来ます。

【景観】

きれいに連なる鳥居も、眼下に見える道の直線も素晴らしい。晴天時なら、福岡最大の温泉地である原鶴温泉や、甘木方面まで遠望とのこと。スマホやデジカメを持って、多くの観光客がその絶景を撮影し楽しんでいました。他の稲荷神社と同じ外国人観光客向けかと思います。この稲荷神社は地域に根付いており、あまり観光地化されていないため、他の稲荷神社よりは雰囲気は良かったです。

訪れる際、遠目で山を見たら赤のラインが見えて不思議な感じで、近づくに連れワクワクしました。

【アクセス】