【防災地下神殿概要】
首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)は、東京都やその周辺地域で発生する洪水や集中豪雨の際に、水害の軽減や防止を目的として建設された世界最大級の巨大な水路システムです。大きな治水効果に加え、「調圧水槽」というトンネルから流れてきた水の勢いを弱めたり、ポンプの緊急停止時に水圧の調節を行ったしている施設となります。太い柱の林立する地下空間が神殿のようだとして、防災地下神殿と呼ばれています。見学する際は予約が必要であり一般でも参加が可能です。見学は時間指定・案内人に従う団体行動で、自力で116段の階段上り下りが必要となります。私たちは地下神殿コースを予約して見学しました。 55分1000円のコースとなります。
受付のある龍Q館の2階で、色々と説明を聞くことができます。
映画、ドラマ、仮面ライダー等のロケ地にもなってます。
【防災地下神殿 内部】
入口はサッカー場のすぐ近く。地下20m階段を116段おりて見る神殿は見学できる範囲が狭いものの、かなり広く迫力があります。
ガイドさんが案内してくれるので、予備知識なく楽しめます。ただ見学できる範囲が狭すぎて自由時間15分ありますがちょっと持て余しました。
水害を防ぐ為に作られた施設ですが、巨大な空間と柱が地下神殿と言われるのも頷けます。案内して頂いた職員の方々の説明も分かりやすくて良かったです。
【アクセス】
管理人の感想
基本的に、展示館と地下の見学なので、ちょっと物足りないと感じると思います。あくまで防災施設なので、観光地では無いのでその点を理解した上で来た方が良いでしょう。予約制なので混雑しない為、大人や子供も防災の参考になり社会科見学として良いと思います。一度は見ておきたいところですね
景観
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雰囲気
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アクセス
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総合評価
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