田間神社【千葉県】

【田間神社の概要と歴史】

千葉県東金市田間に鎮座する「田間神社(たまじんじゃ)」。平城天皇の勅命により創建されたと伝わる東金エリア最古級の歴史を誇る古社です。主祭神には國常立尊をはじめ五柱の神様をお祀りしています。江戸時代には徳川家康公が東金へ鷹狩りに訪れた際に参拝・宿営したゆかりの地としても知られており、地域住民から「田間の神様」として親しまれているほか、月替わりの華やかで丁寧な御朱印が多くの参拝者に評判です。

【歴史と由来】中世の城館跡に鎮座し地域の歴史を見守る東金鎮守

田間神社(たまじんじゃ)は、千葉県東金市田間に鎮座する、地域を代表する歴史ある古社です。その創建には諸説あり、一説には平安時代の935(承平5)年、平良兼(たいらのよしかね)がこの地(田間)に第六天宮を建立したのが始まりと伝えられています。また別の説では、戦国時代の1509(永正6)年に、東金城主の酒井定隆が田間城を築城した際、その城内に第六天宮を勧請・建立したのが最初ともいわれています。その後、1576(天正4)年に現在の地へと遷座され、以来「田間地区」および「東金地域」の総鎮守として、長年にわたり地域の人々から厚い崇敬を集めてきました。

かつては「第六天社」の社号で親しまれていましたが、明治時代の神仏分離令および近代社格制度の施行に伴い、現在の「田間神社」へと改称されました。しかし、今でも地元の人々や古くからの参拝客の間では親しみを込めて「第六天さん」と呼ばれることも多く、地域に深く根ざした信仰の歴史を今に伝えています。

東金市街の喧騒から少し離れた緑豊かな環境に鎮座する境内には、静寂で厳かな空気が漂います。古くから農耕・厄除け・開運の神様として人々の暮らしを見守ってきたほか、地域を守護する神域として境内地や社殿周辺は綺麗に整備されています。歴史のロマンと郷愁を感じさせる、房総・東金エリアの隠れた名社として、多くの歴史ファンや参拝客が足を運んでいます。

【第六天?】

第六天とは、古事記において面足尊と惶根尊が天神七代の六番目の神様。現在は神仏習合・神仏分離など経て神世七代の神や天狗信仰と結びついた形で残っております。南関東地方を中心に分布する第六天神社の総本宮は東京にある榊神社が該当します。

DSC 1867 1 160x160 - 田間神社【千葉県】 總本宮第六天 榊神社【東京都】

【ご祭神とご利益】大山咋命らが授ける五穀豊穣・家内安全・開運のご神徳

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)の造化三神を主祭神として祀っています。 

【造化三神?】

造化三神(ぞうかさんしん)は、「古事記」の冒頭に登場する、この世で最初に現れた3柱の創造神です。宇宙・万物の根源となる神々で、性別のない独り神(ひとりがみ)とされています。

【田間神社の見どころ&参拝ルート】

【参道と手水舎】緑に囲まれた心地よい参道とお清めの手水舎

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鳥居から直ぐに階段となります。交通量が比較的多い道路脇にあるにもかかわらず、静かな場所でした。

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こちらの手水舎の花手水は定期的に入れ替わるようです。神職者の気持ちが伝わってきますね。近くの山王神社は猿で、こちらの田間神社は蛙でした。田間(たま)=お玉じゃくし=蛙になっていると思われます。

【社殿】静寂な境内に佇む荘厳な社殿

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階段を上ると目の前に社殿があります。

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中が見えるように開放されており、御神鏡が凄く近くに見えます。造化三神を祀っている為か鈴は3つ。

【田間城跡】境内周辺に遺構を残す中世城郭の歴史スポット

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裏手に行くと、田間城跡に続いている険しい山道があります。城跡は観光地化はされていないようで、急こう配で危険な為、無理してまでは行かない方が良いと思います。

【田間神社 御朱印】

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【田間神社の現地参拝レポート&評価】

田間神社 現地レビュー・評価スコア

評価項目 スコア 特徴・ワンポイント
静けさ (4.0) 街道から少し入った閑静な敷地に佇み、清々しい静寂と厳かな空気が流れる参拝空間
歴史・由緒 (4.0) 平安初期(807年)創立と伝わる九十九里・東金地域の郷土鎮守。徳川家康公ゆかりの歴史も残る古社
御朱印種類 (4.0) 月替わりの情緒あふれる限定御朱印や季節の花々を描いた美しいデザイン御朱印が人気
自然・景観 (3.5) 緑豊かな御神木や木々が社殿を囲み、四季折々の自然の温もりを感じられる心落ち着く景観
規模 (3.0) 鳥居から参道、風格ある木造社殿、複数の境内社がコンパクトかつ整然と整えられた境内
アクセス (3.0) JR東金線「東金駅」から徒歩約15〜18分(車で約5分)。国道126号至近で駐車場完備

現地レポ|実際に訪れた感想

神社は大きくありませんが、歴史を感じられます。境内はこじんまりとした感じでしたがおもてなし感満載で手入れが行き届いており綺麗でした。また参拝したいと思わせる不思議な神社ですね。東金日吉神社からも比較的近いので、合わせて参拝すると良いと思います。

【あわせて巡りたい周辺観光スポット】

東金日吉神社、家之子八幡神社、浪切不動院

【基本情報・アクセス】


【電車・車でのアクセスと駐車場】

※無料駐車場あり。

駐車場は分かりづらいですが、神社手前の狭い路地を登っていくと広い駐車場があります。

JR東金駅から徒歩20分程度。又は車で6分程度

【住所・公式ホームページ】

〒283-0005 千葉県東金市田間2126

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