【小石川後楽園 概要】
小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都内に現存する大名庭園の中では最も古く、江戸時代初期1603年(慶長8年)~に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園です。
小石川台地の高低差を活かした園内には、「海・山・川・田園」に見立てた風景が展開されていて、円月橋や西湖の堤など中国の風物を取り入れるなど、中国趣味豊かな庭園でもあります。

現在は国の特別史跡及び特別名勝に指定されており、こうした指定を受けている庭園は、全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、金閣寺などごく少数となっています。

大人1人300円、東門は東京ドームのすぐ横です。
【小石川後楽園 全体マップ】

面積は約7万平方メートルあり、隣の東京ドーム(約4万6千平方メートル)より広いです。
【小石川後楽園 唐門】

唐門(からもん)は、開設時の正門ですが、現在は庭園内となります。

大東亜戦争時の米軍による空襲で焼失しましたが、令和2年(2020年)古写真や絵図をもとに復元されました。
【小石川後楽園 大泉水】

大泉水(だいせんすい)は、庭園の中心となる大池で、蓬莱島と竹生島が浮かぶ、琵琶湖を見立て造られました。蓬莱島(ほうらいじま)は、中国に古くからあった神仙思想に基づく島で、東方のはるか彼方の海上に、蓬莱島、方丈島そして瀛州島と言われる島があったそうです。そこには、神仙人が住んでおり、今も幸福な生活を送っている理想郷だとの説く思想で、それを模しています。
【小石川後楽園 弁財天の祠】

蓬莱島には弁財天を祀る朱塗りの小さな祠があり、松の木の隙間から見える弁財天様は存在感を放っています。 島に立ち入ることはできませんが、どの方角から見ても美しい景観でした。
【小石川後楽園 桜】

小石川後楽園には5本の枝垂桜・山桜など約30本あります。

解放感ある庭園で青空と桜に日本の春を感じますね。

【小石川後楽園 通天橋】

更に奥に進むと赤い橋があり目を引きます。この橋は京都にある「東福寺」の通天橋を模して造られたそうです。

他にも見どころが多いのですが、今回はここまで。
【小石川後楽園 周辺にある観光スポット】
東京ドームシティ、赤城神社、東京大神宮、靖国神社
【小石川後楽園 アクセス】
管理人の感想
街中とは思えない静けさと綺麗に整備された庭の風景に暫く見入ってしまいました。東京生まれ東京育ちの奥さんも訪れた事が無かったようで意外に知らない人が多いと思います。今回は桜の時期でしたのでややオーバーツーリズム気味でした。四季折々の自然を楽しめるので、また訪れた際は更新したいと思います。