【明治大学博物館 概要】
明治大学博物館は、明治大学駿河台キャンパス内のアカデミイコモンという建物の地下にあります。大学所蔵の資料が展示された博物施設となり、展示物は考古学部門、商品部門、刑事部門の3つに分かれています。無料で見学でき、大学関係者以外でも止められませんので臆せず入りましょう。
【明治大学博物館 刑事部門】
刑事部門には、ギロチンや鉄の処女(アイアン・メイデン)があります。これらは実際に使われたものではなく、教材として造られたレプリカですが、実物が観られるのはここだけだと思います。子供はすごく怖がっていました。
他にも江戸時代の拷問についてや、処刑の方法などについて展示されていました。
【明治大学博物館 考古学部門】
考古学部には明治大学の70年に渡る調査研究の成果が展示されています。石器時代から古墳時代の、重要文化財も含む発掘品とそれらの解説があり流石に大学らしい内容濃いめな展示だと思いました。
明治大学が発掘に関わった新石器時代から弥生時代までの様々な古墳と出土物、風俗に関する展示があり、先生が解説をしておりました。
【特別展示室】
NHK連続テレビ小説「『虎に翼』展」が開催されていました。寅子がドラマの中で来ていたお着物や法服が展示されています。こちらも無料で見学できます。
【明治大学博物館 近くにある観光スポット】
湯島聖堂、神田神社、秋葉原
【明治大学博物館 アクセス】
管理人の感想
鉄の処女など本でしか見たことの無い拷問具など他の博物館には無い特徴だと思います。博物館として見るとボリューム的に少し物足りないと感じますが、貴重な資料も多々あり何と言っても無料なので良いスポットと思います。解説文には英訳付き。写真撮影OK。さすが明治大学。
景観
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雰囲気
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アクセス
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私見
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