【岡留熊野座神社 概要】
岡留熊野座神社(おかどめくまのざじんじゃ)は、鎌倉時代、弘安の役の前年、弘安3年(1280年)再び日本に戦乱が起きるのではという緊張がはしっていた頃、当地の領主、相良家第3代頼俊が国家の安寧と、敵国降伏を祈るために当社を建立しました。そのため、「難を止めて幸福を祈る神社」として幸福祈願に御利益のある神社として知られています。ご祭神は伊邪那岐神(いざなきのみこと)、伊邪那美神(いざなみのみこと)、速玉男之大神(はやたまおのおおかみ)となります。
【おかどめ幸福駅】
岡留公園に鎮座する神社で、『おかどめ幸福駅』に隣接しています。
田園地帯にポツンといかにも田舎の駅らしい風情の駅です。駅舎の入り口にはしめ縄と鈴があり、神社っぽい外観をしています。鈴を鳴らせば幸福が訪れるそうですよ。駅前にはカフェや売店が隣接していて、おかどめ幸福駅の切符や関連商品を購入できます。
駅の中ではベンチにくまモンが座っていました。駅前には黄色いポストもあり、ちゃんと郵便を出せるそうです。 黄色いハート型の絵馬も有り近くの売店で購入できます。
【岡留公園内 幸福神社 鳥居】
岡留公園は岡留神社を含めた大きい公園です。公園の入り口には幸福神社(岡留熊野座神社)の鳥居があり桜の時期は神々しくもあります。
子供が楽しく遊べる公園となっており、桜も多くお花見をしている方もいました。とても地元に愛されている印象です。
【岡留熊野座神社】
夫婦円満、子宝、縁結び、安産子育て家内安全の御利益があり熊野座神社は幸福神社と言われているそうです。
現在の社殿は、昭和6年(1931年)に造営されたもので、 摂末社として六神をまつります。窪権現、天神、八王子、二宮神、池王神、北嶽日吉 神社のある台地を岡留台地といいます。縄文・弥生時代の土器が出土し、中世には黒田平城があったそうです。
【岡留熊野座神社 アクセス】
管理人の感想
鳥居をくぐり、階段を登ると 田園風景を一望出来ました。 ちょうど桜が満開の時期だったので桜吹雪も見れて満足です。知る人ぞ知る桜の名所だと思います。ここが地元なら羨ましいと思いました。