【白鳥神社 概要】
白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、創建946~967年頃。天徳3年(959)霧島山を訪れていた性空上人が白鳥山の頂上付近にある六観音御池の畔の六観音堂で法華経を唱えていました。 そのとき、白髪の老人が現れて「我は日本武尊であり白鳥となってこの山に住んでいるが、我を祀る神社を建てよ」と語り白鳥と化して飛び去ったことにちなみ白鳥山中腹に聖観音を本地とする白鳥権現社として創建されたと伝わっております。
ご祭神は日本武尊(やまとたける)=第12代景行天皇皇子となります。
【白鳥神社 参道】
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一の鳥居から210段の石段。(足腰に自信がない方は車で上がることもできます。)
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階段が急で体力を使いますが、静寂な雰囲気がすばらしい。空気も澄んでいて深呼吸するだけで気持ちが良かったです。
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【白鳥神社 東大寺に使われた赤松】
この白鳥神社から樹齢2000年とも云われるニ本の赤松が東大寺大仏殿の大屋根に使われているそうです。当時は数百人の人と牛四十頭の合力によって奈良まで運び出されたそうです。赤松は今もなお大仏殿を支え続けています。
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【白鳥神社 境内】
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周囲が木々に囲まれている中、境内は綺麗に整備されておりました。
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記録では平安後期に建立され、1809年に火災で焼失しております。現在の本殿はその後再建されたものです。静寂の中に神聖な雰囲気が素晴らしい場所です。
【白鳥神社 日清戦争砲弾】
境内には日清戦争の時に使用された砲弾が置いてあります。
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旧海軍が武運長久を祈願して奉納されたようです。 重量は80数キロあって持ち上げれば御神徳を賜れると伝わっていました。
【白鳥神社 近くにある観光スポット】
白鳥温泉、霧島神宮
【白鳥神社 アクセス】
管理人の感想
霧島へ向かう道すがら鳥居が目に止まり引き込まれるようにお参りしました。こんな山奥の人気のないところに、とても歴史ある立派な神社がありました。なんとも言えない神秘的な雰囲気があり参拝できて良かったです。
敷地/施設規模
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自然の豊かさ
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アクセスのしやすさ
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観光客の多さ
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