【小野神社 概要】
小野神社(おのじんじゃ)は、創建年代は不明。772年(宝亀3年)に作成された太政官符に初めてその名が登場している為、それ以前にあった古社だと考えられています。記録によると多摩川氾濫による遷座を何度も繰り返しており、府中には小野神社が2社になり、どちらかが本社でもう一方は分祠であるともいわれています。この神社は多摩川近くの立地から、水の神である瀬織津姫の特性が重視されているようです。
ご祭神は天下春命(あめのしたはるのみこと)と織津比咩命(せおりつひめのみこと)を主神として祀っております。
【小野神社 参道】

立派な鳥居がありますが、参道正面の社殿も西向き。多摩川の流れに沿った参道ですね。
【小野神社 随神門】

鮮やかな朱塗りの随神門には繊細な彫刻が施されています。

随神門にも菊花紋章(十六菊の紋章)が取り付けられており、後北条氏、太田道灌らの崇敬を受けて栄えたためと思われます。
【小野神社 手水舎】

手水舎の花手水はよく手入れされており華やかでした。神職者の気持ちが伝わってきます。
【小野神社 社殿】

遷座を何度も繰り返しており、現存する建造物は過去の災害や戦火によって再建された比較的新しいもので、拝殿、本殿は赤で統一されています。
【小野神社 ハート型の厄除け石】

全国的にも珍しいハート型の厄除け石が置かれていました。この石を撫でることで、厄を払い、良縁を授かると言われており、若い参拝客にも人気のようです。
【小野神社 御朱印】

【小野神社 近くにある観光スポット】
京王百草園、百草八幡神社、高幡不動尊、小野神社(府中市)
【小野神社 アクセス】
管理人の感想
歴史がある神社ですが樹木が少なく閑散とした印象でした。多摩川が近い為、恐らく過去に流されてしまったのかな?と思って参拝していました。瀬織津比咩命は治水と祓い浄めの神、昔は多摩川も大暴れしていたと思うので、川べりの小野神社の地に治水神・瀬織津比咩命を祀ったのだと思います。開放的な境内であり個人的には良いと思いますが、一之宮としては何か物足りないという印象もやや受けました。参拝される方は近くにある京王百草園と合わせて参拝すると良いと思います。
【御朱印・絶景】日本の神社仏閣めぐり – JAPAN SHRINE GUIDE 






