【伏見稲荷大社 概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区深草にある神社。旧称は「稲荷神社」。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とされています。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社であり商売繁盛・五穀豊穣の神様です。
祭神は以下の五柱。これらの神々は稲荷大神の広大な神徳の神名化とされています。 主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、田中大神・四大神とともに、五柱の神を一宇相殿(1つの社殿に合祀する形)に祀っています。
【伏見稲荷大社 境内】
伏見稲荷大社のお参りだけで済ますと30分も時間かからないですが、稲荷山全部回るとかなりの時間消費と疲労感を味わいます。 山頂まで行くと2時間位かかり全部回ると3時間くらいかかると思います。
【伏見稲荷大社 景観】
大人気の伏見稲荷大社の最大の見どころといえば、“千本鳥居”。朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は日本人なら一度は見てほしいですね。 これは江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居の奉納が広まったことによるものだとか。
現在は京都観光の定番中の定番となっており国内外の旅行者、観光客でものすごく混雑する場所でもあります。京都に来たことをインスタグラムの写真でみんなに知らせたいならここがおすすめかもしれませんが、神社の境内の静けさを体験したいなら難しいと感じました。
東京にも京都の伏見稲荷の分社があります。あまり都民に認知されていないのか参拝者は少ない為、東京に来ましたらぜひ寄ってみてください。
東伏見稲荷神社【東京都】【伏見稲荷大社 アクセス】
管理人の感想
海外の観光客が多く、大声で話したり写真撮影の為に鳥居前を占拠したりとマナーも悪い方が多く感じられました。誰もがインスタグラム用の写真を撮ろうとここに来ていますが、そこを通らなければならない鳥居の列に何千人もの人が押し込められているため、結局は人の列が途切れることはありません。参拝は午前8時前に来るべきでしょう。