【新宿 諏訪神社 概要】
新宿 諏訪神社(しんじゅく すわじんじゃ)は、810 – 824年(弘仁年間)の創建。
小野篁(おの の たかむら)により大国主命・事代主命を祀ったのがはじまりとされております。1189年(文治五年)に源頼朝が奥州征討の前に戦勝を祈願し凱陣の後に社殿を造営しています。 その後、当初は松原神社と命名されていましたが、江戸時代初期に徳川義直が信濃国の諏訪神を勧請し、合祀して諏訪神社と改称されました。徳川家の鷹狩と深いつながりがあり、絵馬などが保管されているそうです。
ご祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、武御名方命(たけみなかたのみこと)を祀っております。
【新宿 諏訪神社 鳥居】

入口から鳥居の先の正面に立派な社殿があります。鳥居前に手水舎があります。
【新宿 諏訪神社 手水舎】

手水舎の水は古より境内から湧き出している、「諏訪の霊泉」であり、眼病をはじめ、諸病に霊験あらたかと言われています。注意書きには、飲料では無いと記載されているので、あくまで手水として利用すべきでしょう。
【新宿 諏訪神社 社殿】

二の鳥居を潜ると社殿が見えてきます。境内は比較的広く、社殿背後にはビルなど景観を崩す物が無いのが良いですね。

社殿は彫刻が丁寧に作られており立派な作り。鉄筋コンクリート造ではあるものの、木造とは違うどっしりとした安定感があります。

この社殿は明治100年の記念事業として神社の建物全般にわたる新築計画がなされ、1980年(昭和55年)に完成しました。
【新宿 諏訪神社 末社】

境内末社に御嶽神社と稲荷神社があります。
【新宿 諏訪神社 塞神三柱の塔】

塞神三柱の塔(さいのかみみはしらのとう)は、区内で唯一の塞神塔となっており、1682年(天和2年)に建立されました。「塞神三柱」の文字が刻まれた例は少なく、現在は新宿区登録有形民俗文化財に指定されています。
【玄国寺 概要】
玄国寺(げんこくじ)は、隣の諏訪神社の旧別当寺で1601年(慶長6年)創建。真言宗豊山派のお寺で山号は龍池山となっております。大正末期に明治の元勲・岩倉具視の旧邸宅の一部が移築された庫裏があり、歴史的な繋がりがあります。
御本尊は阿弥陀如来で「三弁火焔の阿弥陀如来」と言われる三尺余りの坐像で、行基菩薩の作といわれ別称「こころみの阿弥陀」とも呼ばれます。
【玄国寺 山門】

山門を含め、岩倉家の家紋である「笹竜胆」が至る所にあります。
【玄国寺 本堂】

境内は、清掃の行き届いており閑静な雰囲気は心が静まります。本堂も立派でした。
【玄国寺 六角弁天堂】

境内には弁天堂があり、弁財天が祀られています。
【玄国寺 クオーツクリスタル】

なぜここに水晶があるのかは不明ですが、見事な大きさでした。水晶は浄化作用があると考えられています。
【新宿 諏訪神社 御朱印とお守り】

にゃんにゃん御朱印と目のお守りを頂きました。お守りはフリーメーソン風ですね!御朱印の種類も豊富で面白かったです。
【新宿 諏訪神社 近くにある観光スポット(徒歩30分圏内)】
水稲荷神社、穴八幡宮
【新宿 諏訪神社 アクセス】
管理人の感想
派手さとは無縁ですが立派な鳥居や重厚な本殿が素晴らしい。周辺に高いビルな無い為、景観が良く気持ちのいい空間が保たれています。現在の手水舎の水も何百年も湧き出ているのはすごい事なのですが、もう少し整備や周知されても良いかなと感じました。都会の神社の宿命として敷地が縮小され、やや物足りない感がありますが、隣の玄国寺と合わせて参拝すると良いと思います。
【御朱印・絶景】日本の神社仏閣めぐり – JAPAN SHRINE GUIDE 




