【田無神社 概要】
田無(たなし)神社は、鎌倉時代の正応年間(1288〜1293)に尉殿権現(じょうどのだいごんげん)が創建され、1670年に現在地に遷座。 明治の神仏分離令により、田無神社へ名称変更しております。主祭神は「級津彦命(シナツヒコ)」、「級戸辺命(シナトベ)」、「大国主命」です。級津彦命、級戸辺命は男女一対の風の神様です。拝殿の龍の飾りや、東西南北の四方に龍神が配置されていたりと、龍が目立つ神社です。
【田無神社 景観】
本殿の龍の彫刻は素晴らしく、『金龍』を中心に、北は『黒龍』、南は『赤龍』、東は『青龍』、西は『白龍』が配置されており、それぞれの色が五行思想に準じています。参集殿は重要文化財に指定されています。
【田無神社 境内】
境内はそれ程広くはありませんが、よく整備させれていると思います。龍にまつわるものが多くある神社であるからか、手水舎を始め、水に関連するスポットも多くあります。
他にも、おみくじや御朱印などが豊富であり、季節に応じて「てるてる短冊」など面白いアイデアを取り入れており、参拝者を楽しんでもらえる工夫があります。インスタなどもやっている事もあり、若い人の方が多いようです。
【田無神社 御朱印】
【田無神社 近くにある観光スポット】
【田無神社 アクセス】
管理人の感想
2024年は辰年の為、龍神様をお祀りしているということで参拝しました。正月でしたので、とても混んでいましたが、見どころが多い神社だと思います。「開かれた神社」をキャッチフレーズに、地域の方々の信仰を集めており、参拝者にも楽しんでもらえるように工夫してきた神社ですね。
景観
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雰囲気
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アクセス
(3.5)
私見
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