【嚴島神社 概要】
嚴島神社(いつくしまじんじゃ)は、創建は593年(推古元年)。古来より島全体が信仰の対象であり「斎く島」が語源です。松島、天橋立と並び日本三景の一つであり、1994年世界文化遺産に登録されました。海上の大鳥居、満潮と干潮で見え方が変わる社殿の建築美が特徴的です。
御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の三柱で宗像三女神。三柱の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞鳴命(すさのおのみこと)が高天原(たかまのはら)で剣玉の御誓(うけい)をされた時に御出現になった事から、御皇室の安泰や国家鎮護、海上の守護神として古くから崇信を受けられています
宮島口からフェリーで15分くらいで桟橋に着きます。大体2社が運営しており随時運行してます。 フェリーターミナルから歩いて10~15分位でした。
【嚴島神社 境内】
境内は、約300mの廻廊を東の入口から西の出口まで一方向に進みます。境内を巡る時間は、参拝や撮影を含め30分〜1時間程です。賑やかな表参道商店街を抜けて、間近で見る大鳥居も朱塗りが鮮やかで存在感があり見事だと思います。
昇殿料は300円。拝観時間は6時30分〜18時。境内は、約300mの廻廊を東の入口から西の出口まで一方向に進みます。境内を巡る時間は、参拝や撮影を含め30分〜1時間程です。
【嚴島神社 景観】
混雑はどうしようもないですが、厳島神社は水面からの鳥居は美しい。潮の満ち引きで雰囲気も変わるでしょうし、季節によっても変わると思います。真夏のキラキラの海と青い空に映える朱色の社殿、鳥居。濃いめの色彩が良かったです。
五重塔は、厳島神社の付属建築物(正確には厳島神社末社豊国神社の塔)で、宮島において現在塔の岡と呼ばれる、厳島神社のある湾の北側の小高い丘陵地に建っています。
室町時代1407(応永14)年、建立。 明治時代に国重要文化財指定されています。 現在は神社の建築物ですが、元々は大聖院の子院金剛院の塔だったそうです。明治時代の神仏分離により厳島神社の管理になりました。五重塔の近くには豊国神社もあり合わせて参拝すると良いと思います。
【嚴島神社 近くにある観光スポット】
【嚴島神社 アクセス】
管理人の感想
朝7時台の船で宮島入りしましたが、8時頃には団体客が多く、ゆっくりお参りしにくいと思いました。帰路も人がいっぱいで行列が出来ており何も注文しませんでした。またパーキング付近では駐車待ちの大渋滞が発生していた上、接触事故も起きており、完全にオーバーツーリズム状態でした。