【京王百草園 概要】
京王百草園(けいおう もぐさえん)は、1716年から1736年(享保年間)に松連寺を再建した際に百草園として造営されました。明治初期に松連寺は廃寺になり地元出身の生糸商人が所有し、1957年(昭和32年)に京王電鉄に移管されております。梅の木が約800本あり梅の名所としても知られ、毎年2月から3月に「梅まつり」が開催されます。現在は、東京都日野市の指定史跡・名勝に指定されております。
【京王百草園 正門】

百草園には駐車場が無い為、駅近くの駐車場に停めて徒歩で行く事をおすすめします。距離的にはそれほど遠くはないのですが、かなりの急坂だと思います。

石垣なども見えてくるので、これが城跡と考えると、当時は優秀な城だったと思われます。
【京王百草園 松連庵】
園内の階段を上った先に松連庵(しょうれんあん)があります。恐らく昔ここに松連寺があったのだと思います。

10年以上前に来た時は、ここの「百草そば」が美味しくて梅を見ながら食べた覚えがあります。現在は軽食のみ提供しているようで、楽しみにしていたのですが残念でした。

【京王百草園 園内風景】

園内の寿昌梅は言い伝え通りならば樹齢300年の老木だそうです。

中はそこまで広くはありませんが春は梅。夏は紫陽花。秋は紅葉と季節の花々が沢山あるので長期で楽しめる庭園です。
【京王百草園 百草城跡】
百草城は鎌倉〜戦国時代に稼働したとされていますが、築城者も城主もはっきりしない山城です。梅の花を見学しながら順路を進むと山城へと登って行きます。いたるところに城跡らしき場所が確認できます。

百草園内の山城頂上付近には樹齢300〜400年と言われるスダジイ(シイノキ)の大樹が群生しており、これも非常に見応えが有ります。現在は府中市の天然記念物に指定されております。

もし現存していたら、全体的に素晴らしい山城だと感じました。
【京王百草園 近くにある観光スポット】
小野神社、百草八幡神社、高幡不動尊
【京王百草園 アクセス】
管理人の感想
百草城→松連寺→百草園となっており、歴史を意識しながら見てると見どころが多いと感じます。それ以外にも百草八幡神社とセットで見学すると更に見応えは増します。こちらの庭園は梅が有名ですが、秋の「もみじ祭り」も非常に良いそうなので、今度は秋に行ってみようと思います。人気・知名度ともにイマイチなのは、急こう配による物理的なアクセスの悪さに依るところが大きいのかなと思いますが、個人的には穴場だと思います。
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