【八百富神社 概要】
八百富神社(やおとみじんじゃ)は竹島弁天の名で知られる。神社は竹島の中央頂上にあり、滋賀県の竹生島(ちくぶじま)より勧請された弁財天(市杵島姫命)を祀っており開運や縁結びなどの御利益があります。世にも不思議な岩場の上に樹木が生い茂る神秘的な神社です。諸説あるようですが、勧請時に竹生島から竹をご神体として移植した為、「竹島」と呼ばれたとも言われているようです。
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竹島全域が国の天然記念物に指定されており島の全土が八百富神社の境内になっており江ノ島、竹生島、厳島などと共に日本七弁天のひとつとしてあげられています。
【八百富神社 境内】
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竹島へは長さ387mの竹島橋で歩いて渡れます。この橋を渡る時は手を繋いで後ろを振り返らず渡るといいそうですよ。長い橋を渡りると、島の入口に大きな鳥居があり国の天然記念物に指定されている「竹島」となります。橋で島に渡る風景は、まるで江ノ島のようですね。
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更に101段の階段を登ると神社があります。階段が以外と厳しい為、橋を渡るまでは人が多いですが、階段を上がって神社まで参拝される方は少ない印象でした。ここまで来たのなら、頑張って参拝しましょう。
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境内には5つの「八百富神社」、「宇賀神社」、「大黒神社」、「千歳神社」、「八大龍人事」が祀られています。
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参拝後は引き返さず八百富神社の奥にある八大龍王神社にも参拝して先へ行くと良いと思います。
【八百富神社 景観】
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八大龍王様を進んでいくと、海が一望できるベンチがあり、天気が良いと素晴らしい景色が望めます。来た道を折り返すのではなく、反対に降りて、遊歩道を歩いて戻ると更に景観も楽しめるでしょう。
【八百富神社 アクセス】
管理人の感想
まるで江ノ島のような、特徴あるロケーションで特徴のある神社でした。きっと夕陽は素晴らしいのだと思います。ぜひ夕方にも来たい神社でした。ただ、江の島とは違い観光客向けの出店などありませんので、そちらを期待されている方は注意が必要です。