【佐多岬公園 概要】
佐多岬公園 (さたみさきこうえん)は、北緯31度線上に位置する本土最南端の岬です。公園として整備されており佐多岬周辺は「霧島錦江湾国立公園特別保護区」に指定されています。コバルトブルーの海と亜熱帯植物に囲まれた自然を楽しめる公園となっています。
【本土最南端 佐多岬】

佐多岬公園には、駐車場の100m手前の広場で本土最南端のモニュメントがありました。
【佐多岬園地入り口トンネル】

展望台へはこのトンネルを通って向かいます。結構長いトンネルでした。
【佐多岬公園 御崎神社】

展望台に続く遊歩道の途中に赤い屋根の社がありました。ソテツの生い茂る亜熱帯の木々の間に佇んでいます。

御崎神社(みさきじんじゃ)は708年創建。正確な起源は不明ですが当初は佐多岬の険しい岩肌に佇む洞窟に建てられたといわれています。現在では縁結びの神としても人気が高いようです。
【佐多岬公園展望台】

更に起伏のある遊歩道を800m歩くと、太平洋と東シナ海の雄大なパノラマ風景を見渡せる展望台にたどり着きます。

晴れた日には別名「薩摩富士」とも呼ばれる標高924mの火山、開聞岳に加え、硫黄島、竹島、種子島、屋久島も見られます。
【佐多岬公園 周辺にある観光スポット】
菅原神社(荒平天神)
【佐多岬公園 アクセス】
管理人の感想
ついに来ました本土最南端!展望所の横には案内所の建物があり、お土産物やソフトクリームを販売されています。こちらで、日本本土最南端到達証明書をいただくことができます。天気が良かったので大展望を眺め「ようやくここまで来たか」と悦に浸りました。
敷地/施設規模
(4.5)
自然の豊かさ
(4.5)
アクセスのしやすさ
(0)
観光客の多さ
(2.5)