【芝東照宮 概要】
芝東照宮(しばとうしょうぐう)は、創建は家康死去の翌年(1617年)に増上寺内に社殿が建設されたのが始まりで、明治時代の神仏分離で切り離され、芝東照宮となりました。1945年(昭和20年)の東京大空襲により焼失し、現在の社殿は1969年(昭和44年)に再建され、今に至ります。日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮のひとつです。東照宮とは、徳川家康を「東照大権現」として祀る神社の事であり、ご祭神は徳川家康となります。
【芝東照宮】
現在では拝殿に向かう参道の両側は駐車場となっていて趣はありません・・・。この入口では慣れてない方は参拝しにくいと思いました。
そのまま進んでいくと静かな森の中に朱色の社殿が見えてきます。
境内は狭めですが、木々が多くて自然が豊かな感じでした。御神体は徳川家康等身大の木像とのことですが、見ることは出来ませんでした。
【芝東照宮 公孫樹(こうそんじゅ)】
大空襲でも焼失を免れた3代目将軍の徳川家光が植樹したと伝えられる樹齢約400年以上のイチョウは現在もそこにあり、東京都の「天然記念物」に指定されています。
【芝東照宮 御朱印】
御朱印には、日光の杉で作ったしおりを挟んでもらえます。良い香りです。
【芝東照宮 近くにある観光スポット】
国会議事堂、東京タワー、増上寺、芝大神宮
【芝東照宮 アクセス】
管理人の感想
かつては豪華絢爛な東照宮だったそうですが、今は増上寺の脇にひっそりと佇んでいるといった感じです。芝公園、増上寺、東京タワーなど、周辺には散歩に楽しいスポットがありますので、セットで巡るのが良いと思います。
景観
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雰囲気
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アクセス
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私見
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