赤城神社【東京都】

【赤城神社の概要と歴史】

東京都新宿区赤城元町(神楽坂)に鎮座する赤城神社。平成22年(2010年)には「赤城神社再生プロジェクト」により、世界的な建築家・隈研吾氏の設計でガラス張りの斬新なモダン社殿へと生まれ変わりました。境内の「あかぎカフェ」やアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』ゆかりのお守りなど、神楽坂を代表するスタイリッシュなランドマーク・パワースポットとして親しまれています。

【歴史と由来】上州赤城山の神霊を勧請し神楽坂の地で親しまれる「江戸の粋」漂う古社

赤城神社(あかぎじんじゃ)は、東京都新宿区赤城元町(神楽坂)に鎮座する旧郷社の古社です。全国に約300社ある赤城神社のひとつであり、本源は群馬県の赤城山を信仰の対象とする山岳信仰に由来します。
鎌倉時代の正安2年(西暦1300年頃)、上州の大胡城主・大胡彦太郎重治公が武蔵国へ移住した際、故郷の赤城神社より主祭神の御分霊を牛込早稲田の田端の地へ勧請したのが創祀の始まりと伝えられます。文明年間には太田道灌公によって牛込台へ遷座され、室町時代後期の弘治元年(西暦1555年)、大胡氏の後裔にあたる飯端重次公らによって現在地へと遷座されました。
江戸時代には「牛込の赤城明神」として親しまれ、徳川家康公や徳川幕府により「江戸三社」や「日吉・山王と並ぶ大社」として尊ばれ、幕府から公式に認可された「江戸大社」の一社に数えられました。明治維新に際して社号を「赤城神社」と改め、現在も神楽坂の街と人々の生活を見守り続ける歴史深き社です。

【ご祭神とご利益】岩筒雄命と赤城姫命が授ける良縁成就・芸能上達・厄除けのご神徳

ご祭神は岩筒雄命(いわつつおのみこと)、赤城姫命(あかぎひめのみこと)を祀っております。

  • 良縁成就・安産祈願・女性守護:伝説で美しいお姫様とされる赤城姫命をお祀りしていることから、女性の願望成就や良縁・子宝・安産を叶える絶大な御神徳で広く親しまれています。
  • 厄除け・開運招福・心願成就:火の神気と強い厄除けの御力を持つ岩筒雄命のお力や、徳川幕府から深く崇敬された由緒により、身に降る災難を払い大願を成就へと導きます。
  • 地域繁栄・家内安全・事業発展:江戸時代より「牛込の総鎮守」として地域を護り育んできた歴史から、家庭の平穏や事業の発展をもたらすとされています。

【赤城神社の見どころ&参拝ルート】

【参道と現代的な社殿】隈研吾氏デザイン監修による伝統とモダンが融合した美しい境内

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神楽坂駅から直ぐに鳥居が見えると思います。

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綺麗な境内を進むと近代的な造りの拝殿が見えてきます。

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現在の社殿は、新国立競技場や高輪ゲートウェイ駅の設計者として知られる隈研吾氏による設計で2010年(平成22年)に完成しています。

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神社にはつきものの狛犬のデザインもユニークでエジプトのスフィンクスみたいで愛嬌がありますが、これは江戸時代に流行した「加賀白山犬」と呼ばれたスタイルらしいです。

【赤城山と大百足】上州赤城山信仰と伝説の大百足にまつわる歴史・伝承

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昔、群馬県の赤城山の神様は「ムカデ」となり中禅寺湖の領有をめぐり、二荒山の「マムシ」となった神様と戦いをされました。これが奥日光の 「戦場ヶ原」の由来です。このモニュメントは氏子会長がコロナウィルス感染症鎮静を願って寄進されたものです。

【赤城出世稲荷・八耳・葵神社】出世運や学問・諸願成就の御利益を授ける境内の摂末社

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赤城神社境内に鎮座する3つの末社です。赤城出世稲荷神社は、宇迦御霊命・保食命を祀り、赤城神社が当地に遷座する以前から地主神として信仰されてきました。

【赤城神社 御朱印】

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【赤城神社の現地参拝レポート&評価】

赤城神社 現地レビュー・評価スコア

評価項目 スコア 特徴・ワンポイント
アクセス (5.0) 東京メトロ東西線「神楽坂駅」1b出口より徒歩約1分。神楽坂商店街からも近く抜群の利便性
御朱印種類 (4.0) 赤城神社や八耳神社などの限定御朱印、水木しげる氏デザインの鬼太郎守りや洗練された御朱印帳が人気
歴史・由緒 (3.5) 正安2年(1300年)上州赤城山より勧請。江戸時代には徳川幕府より「日枝神社」「神田明神」と並び「江戸三社」と称された名社
規模 (3.0) ガラス張りの現代的な拝殿・社務所、境内に併設された「あかぎカフェ」、マンションと一体化した現代的な境内規模
静けさ (2.0) 神楽坂の人気スポットとしてカフェ利用者や参拝客・観光客で終日賑わう都会的でオープンな雰囲気
自然・景観 (2.0) 建築家・隈研吾氏デザインによるガラスと木を基調としたモダンな意匠が際立ち、伝統と現代美が調和した都会派の景観

現地レポ|実際に訪れた感想

コンパクトな神社ですが、境内にはあちこちにQRコードが設置してありスマホで読み取ると詳しい解説が見られます。境内と社殿を含めて近代建築物であり時代の流れを感じさせる神社でした。個人的には群馬県の赤城神社をここで知れたので、遠いですが総本社に行ってみたいと思います。

【あわせて巡りたい周辺観光スポット】

東京ドームシティ、小石川後楽園、穴八幡宮、放生寺、法輪寺、東京大神宮、靖国神社

【基本情報・アクセス】

【電車・車でのアクセスと駐車場】

※駐車場はありません。

【住所・公式ホームページ】

東西線神楽坂駅から徒歩1分程度

〒162-0817 東京都新宿区赤城元町1−10

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