【出雲大社 東京分祠の概要と歴史】
東京都港区六本木に鎮座する、島根県「出雲大社」の都内唯一の分祠。主祭神として縁結びの神様・大国主大神をお祀りしており、島根の出雲大社本庁に直接参拝するのと同等の御神徳を授かることができます。参拝作法も出雲大社独自の「二礼・四拍手・一礼」であり、六本木の都心で良縁を祈願できる都内屈指のパワースポットです。
【歴史と由来】六本木に鎮座する縁結びの聖地・島根「出雲大社」の都内唯一の分祠
出雲大社 東京分祠(いずもおおやしろ とうきょうぶんし )は、1878年(明治11年)、明治天皇の許可を得て、現在の千代田区麹町にあった神田神社内に設置されたのが始まりです。その後、日比谷の旧伊達屋敷へ移転し、1883年(明治16年)に現在の麻布(六本木)の地に移り、東京分祠として独立した社殿を構えました。

【ご祭神とご利益】大国主大神が授ける良縁成就・福徳円満のご神徳
ご祭神は、島根の本殿と同じ「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」です。
縁結び(恋愛・結婚・仕事・対人関係)ご利益があるパワースポットで特に、復縁や運命の相手とのご縁を引き寄せる「縁結びの糸」が有名です。
【出雲大社 東京分祠の見どころ】
【手水舎と独自の参拝作法】2階の手水舎と「二礼四拍手一礼」で祈りを捧げる

一見すると手水舎が無いように思えますが、階段で3階へ上がると、拝殿に向かう途中の屋外(テラス状のスペース)にあり、そこに祓社と手水舎があります。

ビルに入ってすぐ拝殿に向かうのではなく、まずはこちらに寄りましょう。
【拝殿】都会の中心に建つ近代的なビル型社殿と荘厳な神域
拝殿自体は建物の中にあるため、雨の日でも濡れることなく、ゆっくりとお祈りすることができます。

出雲大社本庁と同じく、拍手を4回打つのが正式な作法です。
【出雲大社 東京分祠 御朱印】

【出雲大社 東京分祠の現地参拝レポート&独自評価】
出雲大社 東京分祠 現地レビュー・評価スコア
| 評価項目 | スコア | 特徴・ワンポイント |
|---|---|---|
| アクセス | (5.0) | 東京メトロ日比谷線「六本木駅」2番出口より徒歩約1〜2分。都営大江戸線「六本木駅」からも徒歩圏内の最高立地 |
| 静けさ | (4.0) | 六本木の中心部に位置しながら、階段を上がり3階の拝殿前に進むと都会の喧騒が嘘のように消える静謐な空間 |
| 歴史・由緒 | (3.5) | 明治初期創設の東日本における出雲大社信仰の中心地。島根の本庁同様「二礼四拍手一礼」の作法で参拝する格別な由緒 |
| 御朱印種類 | (3.5) | 出雲大社東京分祠の御朱印や、縁結びの縁起が良いオリジナル御朱印帳、人気の「縁むすびの糸」などが授与される |
| 規模 | (2.0) | ビル型のコンパクトな神社構造。手水舎・授与所・拝殿が集約されており、短時間でもスムーズに参拝可能 |
| 自然・景観 | (2.0) | 六本木のビル街に馴染むコンクリート造りのモダンな建築。緑は少ないものの清潔感に溢れる都市型神社 |
現地レポ|実際に訪れた感想
六本木のビル内という都会の真ん中にたたずむスタイルに、まずはとても驚かされました。階段を上って3階へ進むと、街の賑やかな喧騒が嘘のように消え去り、澄んだ静寂が広がる不思議で神聖な空間に出会えます。
参道を進む感覚で立ち寄る屋外テラスには手水舎があり、そこで心身を清めてから屋内にある拝殿へと向かう動線もスムーズでした。拝殿が建物の中にあるおかげで、雨の日でも天候を気にせずゆったりお参りできるのがとても魅力的です。強力な縁結びのご利益で知られる通り、境内は参拝に訪れた方々で賑わい、華やかで温かい気に満ちあふれていました。
ただ、今回は完全に油断してしまい、いつもの癖で「2礼2拍手1礼」で参拝してしまうという痛恨のミス……。次回は出雲大社独自の作法である「2礼4拍手1礼」をしっかり意識して、心を込めてリベンジ参拝をしたいと思います。
【あわせて巡りたい周辺観光スポット】
根津美術館、国立新美術館、長谷寺、森美術館、出雲大社 東京分祠、金王八幡宮、渋谷氷川神社、乃木神社、赤坂氷川神社
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